旭若松 那賀酒造
旭若松 那賀酒造

旭若松  徳島県鷲敷町 那賀酒造
 
徳島県は清流那賀川の上流、鷲敷町に江戸時代から酒造りをされておられる酒蔵があります。
十四代目蔵元が純米酒だけを年間わずか約三十石(一升瓶で約3000本)造る日本で一番小さな酒蔵。
家族3人で仕込む為、小仕込みのタンク3-4本しか造られていない、全国的に見てもかなり貴重な
少量生産の蔵元さんです。(もちろん売り切れ次第、終了です)

手造りで自分たちの出来る範囲で精一杯仕込む、余計な飾り(香り)は求めておらず、お米本来の味わいを
存分に引き立てた造りをされているので、マニア心をくすぐります。
しかも、小仕込みのタンク別で無濾過生原酒を楽しめ、他、無濾過火入原酒、加水火入酒などを出されています。

それだけではなく、自社の田んぼを持っており、有機農法で作られる「雄町米」は特に思い入れが詰まっております!!

まさに、原料米から酒造りまで自分たちで補っていく造り方!!ワイン造りに通じる、「自給自足系酒蔵」とも
言うべきでしょうか!?

だからこそ、想いを込めた良い酒造りが出来るんですね!
お米の味わいが生きた濃醇な味わいをお楽しみください。

 
  <蔵巡りご案内>
徳島県の南部に流れる那珂川。
その清らかな水が流れる那珂川の上流に谷間が少し開けたところがある。
そんな自然一杯の位置にある鷲敷町に、酒名「旭若松」の「那賀酒造」がある。
那賀酒造は大正時代の酒免許の札が残る江戸時代の
あの暴れん坊将軍吉宗候の時代から
この地で酒造業を営んでいる。

土蔵の大きな扉の中に酒蔵がある。
母屋が火災にあったとき、酒蔵が土蔵の中だったおかげで、
るい焼を免れたとのお話を蔵元様から聞いた。
明治時代の出来事をついこないだのようなお話のように
語ってくれた。なんとも歴史を感じさせられる話である。

<<蔵見学時の写真集>>

 
純米酒年間タンク3-4本、それも同じ精米、同じ酵母、同じ酒米、同じ造り。
なのにすべて味わいが違う。
シンプルな比較対象だからなおさら、造りの不思議さを、テイスティングで実感!!
当年物と昨年度物との比較や生原酒と火入れ物との比較等々・・話題は尽きません。
とにかく、しっかりとした個性を持った旨口お純米酒を醸すお蔵だと感激して
帰ってまいりました。


 
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旭若松  徳島県鷲敷町 那賀酒造
 
徳島県は清流那賀川の上流、鷲敷町に江戸時代から酒造りをされておられる酒蔵があります。
十四代目蔵元が純米酒だけを年間わずか約三十石(一升瓶で約3000本)造る日本で一番小さな酒蔵。
家族3人で仕込む為、小仕込みのタンク3-4本しか造られていない、全国的に見てもかなり貴重な
少量生産の蔵元さんです。(もちろん売り切れ次第、終了です)

手造りで自分たちの出来る範囲で精一杯仕込む、余計な飾り(香り)は求めておらず、お米本来の味わいを
存分に引き立てた造りをされているので、マニア心をくすぐります。
しかも、小仕込みのタンク別で無濾過生原酒を楽しめ、他、無濾過火入原酒、加水火入酒などを出されています。

それだけではなく、自社の田んぼを持っており、有機農法で作られる「雄町米」は特に思い入れが詰まっております!!

まさに、原料米から酒造りまで自分たちで補っていく造り方!!ワイン造りに通じる、「自給自足系酒蔵」とも
言うべきでしょうか!?

だからこそ、想いを込めた良い酒造りが出来るんですね!
お米の味わいが生きた濃醇な味わいをお楽しみください。

 
  <蔵巡りご案内>
徳島県の南部に流れる那珂川。
その清らかな水が流れる那珂川の上流に谷間が少し開けたところがある。
そんな自然一杯の位置にある鷲敷町に、酒名「旭若松」の「那賀酒造」がある。
那賀酒造は大正時代の酒免許の札が残る江戸時代の
あの暴れん坊将軍吉宗候の時代から
この地で酒造業を営んでいる。

土蔵の大きな扉の中に酒蔵がある。
母屋が火災にあったとき、酒蔵が土蔵の中だったおかげで、
るい焼を免れたとのお話を蔵元様から聞いた。
明治時代の出来事をついこないだのようなお話のように
語ってくれた。なんとも歴史を感じさせられる話である。

<<蔵見学時の写真集>>

 
純米酒年間タンク3-4本、それも同じ精米、同じ酵母、同じ酒米、同じ造り。
なのにすべて味わいが違う。
シンプルな比較対象だからなおさら、造りの不思議さを、テイスティングで実感!!
当年物と昨年度物との比較や生原酒と火入れ物との比較等々・・話題は尽きません。
とにかく、しっかりとした個性を持った旨口お純米酒を醸すお蔵だと感激して
帰ってまいりました。


 

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